ポケットゼミ「熱帯農業と環境」のタイ研修を実施しました。(2009年9月6日~18日)
学部1回生12名が参加した少人数セミナー「熱帯農業と環境」のタイでの研修が終わり、無事帰国しました。研修は、農学部の縄田栄治 教授、樋口浩和 准教授の引率・指導で、9月6日より11日間にわたって、カセサート大学の協力を得て実施しました。
研修では、北部山地での焼畑から移行した急斜面での園芸作、畑作、中部平原での緩傾斜地での畑作、東部丘陵での果樹園芸、ゴム栽培などの農業に関する実地観察および農家に対するインタビュー、さらに北部インタノンおよびオップルアン国立公園における熱帯山地の生態系、東部海岸域のマングローブ林についての研修を行いました。また、後半の中部・東部での研修では、タイの学生も参加し、さまざまな交流を行いました。
今回無事研修を終了することができ、学生とって貴重な海外経験の場となりました。
![]() オップルアン国立公園で | ![]() 地方の市場での研修 |
![]() 戦場にかける橋で | ![]() 戦場にかける橋で(2) |
![]() 北タイ・カレンの村での村長へのインタビュー | ![]() 北タイ・斜面畑(かつての焼畑)を歩く |
![]() 東タイ・ゴム園での研修 | ![]() 北タイ・モンの村のハヤトウリ畑での研修 |
![]() カセサート大学の学生達と |
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