マレーシアのマラヤ大学副学長が京都大学を訪問されました。 （2009年5月12日）
記念品交換の様子
Mohd Jamil Bin Maahマラヤ大学副学長一行（計3名）が京都大学執行部を訪問されました。西村周三 理事・副学長のほか、森純一 国際交流推進機構長、塚本政雄 国際部長、大嶌幸一郎 工学研究科長、松岡譲 教授、清水芳久 教授らが一行を迎え、京都大学とマラヤ大学の交流について意見が交換されました。
懇談では、マラヤ大学側から大学紹介と国際交流状況の紹介があり、引き続いて京都大学側から学部・研究科の紹介のほか、日本の高等教育の国際化と京都大学における国際交流の状況について説明がなされました。
本学とマラヤ大学は全学レベルでの学術交流協定があることから、今後は工学をはじめとした理系分野のみならず人文・社会科学系の分野においても活発な交流を進めていく意思が確認されるなど、京都大学とマラヤ大学とのより親密な協力関係の構築に向けて話し合いが行われました。
 左から、マラヤ大学のNik Meriam Nik Sulaiman教授、Mohd Jamil bin Maah副学長、Nor Zaherah Mohd Yusof事務官 |  右から大嶌研究科長、西村理事・副学長、森機構長、塚本部長 |