外国人研究者との交歓会を開催しました。(2008年12月16日)

外国人研究者との交歓会を開催しました。(2008年12月16日)

 百周年時計台記念館において、総長主催「外国人研究者との交歓会」を開催しました。これは年末の国際交流恒例イベントとして、平成12年から開催されており、京都大学で教育・研究に携わっている外国人研究者と、総長、理事等及び部局長をはじめ、外国人研究者と関わりのある本学教職員との間の交流を深めることを目的としています。

 今回の参加者は、外国人研究者・日本人教員等合わせて約250名。参加者の所属も、研究科・研究所・センター等約40の部局と非常に多岐に渡りました。

  交歓会は、横山俊夫 国際交流推進機構長の司会・進行によって始まりました。参加者同士でしばらく歓談した後、松本紘総長が開会の挨拶を行いました。総長は、今年の京都大学での研究や国際交流に関する重要事項に触れましたが、アットホームな歓迎スピーチに、会場はより和やかな雰囲気に包まれました。続いて藤井信孝 理事・副学長により乾杯の発声があった後は、外国人研究者、また受け入れ教員側ともに互いの研究内容などをテーマに会話が盛り上がり、普段あまり接するこ とのない異分野の研究者同士が一つの空間で親交を深めるという場面もありました。また食事メニューの総長カレーや日本料理に人気が集まり、いっそう歓談を 盛り上げました。

 約2時間の交歓会は、森純一 国際交流センター長の挨拶により締めくくられ、パーティの余韻を残しつつ、閉会となりました。

 なお、本学での教育・研究の手助けに役立ててもらうため、国際交流サービスオフィスから、刊行されたばかりの「外国人研究者受入れハンドブック」が会場出口で参加者に配付されました。

松本紘総長の挨拶


外国人研究者と記念写真をとる松本総長

総長による開会スピーチでは会場全体が沸きました

交歓会、盛り上がりは最高潮に

藤井理事により乾杯の発声が行われました