宇治キャンパスで、リサイクルフェアを開催しました。(2008年11月6日)

宇治キャンパスで、リサイクルフェアを開催しました。(2008年11月6日)

選んだり、談笑したりする研究者と留学生

あっという間に予約済みとなった電化製品

 外国人研究者・留学生に対する支援の一環として宇治地区において第3回「もったいない」リサイクルフェアを開催しました。宇治地区関係者から家庭に眠っている遊休品の提供を受け、無償で外国人研究者・留学生に提供するもので、昨年から始めています。関係者の多大な協力により多くの物品が集まり、会場には研究者、留学生や、家族など80名の来場者がありました。電子レンジや、ストーブ、電気毛布などの電化製品は、開場と同時に希望者が殺到しました。また、着物や画集にも人気が集まりました。

 宇治地区では、外国人研究者550名(年間)、外国人留学生100名程度が、研究のために滞在しています。10月に来日する研究者や留学生も多く、会場で知り合う機会にもなりました。

 みな、事務局が準備した紙袋にほしいものを一杯つめて、感謝の言葉とともに会場を後にしました。