「学際研究着想コンテスト」を実施します。

「学際研究着想コンテスト」を実施します。

2013年7月3日

 学際融合教育研究推進センターでは「学際研究着想コンテスト「一枚で伝えるイノベーション」」を実施し、7月1日より公募受付を開始しました。

 2012年度、同センターにて「京都大学における学際融合促進を目的とした学内一斉アンケート調査」を実施し、その結果、どの学術分野においても異分野交流への参加意欲は8~9割と高いが、実際には交流の機会が少ないと感じている教員が4~5割を占めている、という事実が判明しました。(アンケートの詳細は下記リンク先の学際融合教育研究推進センターホームページをご覧ください。)

 このアンケート調査結果を受け、異分野研究者同士の出会いの場、そして研鑽の場を提供することを目的として、本企画、「学際研究着想コンテスト」を実施します。

 同コンテストは本学の研究者からなる「分野融合チーム」として異なる分野の研究者で2名以上のチームを構成し、研究構造を「一つの図」として描かれた概念図の企画書、いわゆる「ポンチ絵」を提出するものです。

 募集は「学問的インパクト」「社会的インパクト」の2部門からなり、2013年7月1日(月曜日)~31日(水曜日)に学際融合教育研究推進センター特設サイトで受け付けます。本学の研究者が代表者であれば、学生や大学院生、他大学や企業、行政関係者らを含むチームでの応募も認め、研究者同士をマッチングするサイト設置や交流会も実施します。

 企画詳細等については以下のリンク先の学際融合教育研究推進センターのホームページをご覧ください。

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