【学生の皆さんへ】被災地等におけるボランティア活動について(2011年3月29日)
(1) 被災地でのボランティア受入の態勢もできつつあるようですが、被災地でのボランティア活動は自己完結型で行わなければなりません。したがいまして、個人で現地に赴いて復旧支援活動に参加することは、現状ではなお控えていただきたいと思います。
(2) ボランティア活動は現地だけではありません。京都災害ボランティア支援センター、京都府や京都市等の自治体では、救援物資の受け付け、仕分けボランティア、義援金の募集など、後方支援活動が行われています。また、今後、被災地での受入態勢が整った後、ボランティアに関する情報も提供される予定です。募集内容・募集期間、留意事項(ボランティア保険への加入等)など、詳細については、それぞれのホームページに掲載されていますので、最新の情報を確認してください。
なお、京都大学でも義援金の受付を行っていますので、下記の義援金受付サイトを確認してください。
京都災害ボランティア支援センター: http://www.saigai-v.com
京都大学義援金: /ja/news_data/h/h1/news5/2010/110328_1.htm
(3) 今後、被災地域からの支援要請等があればお知らせしますが、現地でのボランティア活動に参加する場合は、次の点に注意する必要があります。
- 現地ボランティア活動に参加される場合は、事前に所属学部・研究科事務室に連絡してください。
- ボランティア保険に必ず加入してください。
- 災害ボランティアの一般的な心得を確認してください。(以下のホームページにも記載されています)
- 出発前に、現地の情報を確認してください。
内閣府: http://www.bousai.go.jp/volunteer/index.html
全国社会福祉協議会: http://www.shakyo.or.jp/saigai/touhokuzisin.html
平成23年3月29日
理事・副学長 赤松 明彦