【学生の皆さんへ】飲酒による急性アルコール中毒等に注意
2010年12月16日
飲酒については、これまでも繰り返し注意喚起を行っているところですが、近時、急性アルコール中毒等により重篤状態となり、病院に搬送され一歩誤れば死に至る危険な状態となる事件が数件発生しました。
クラブ・サークルや研究室などの集まりで、アルコールが出される機会もあるかと思いますが、短時間に大量のアルコールを摂取すると一気に泥酔や昏睡状態になり死につながることがあります。他大学ではクラブ・サークル等の飲み会で、急性アルコール中毒により、学生が死亡するという事故が発生しています。
飲酒に当たっては、次の点を厳守してください。
- イッキ飲み等の危険な飲酒はしない。させない。
- 未成年者の飲酒は厳禁
- 体質的にアルコールを受け付けない人に飲酒を勧めない。
- 飲酒をしたら、自動車・バイク・自転車の運転をしない。
また、自転車による交通事故や違法薬物使用による事件も発生しています。
学生の皆さんには、日常の様々な行動の中で人権の尊重や法令遵守の重要性を自覚し、良識ある行動をとるよう切に望みます。
副学長 赤松 明彦