京都大学における動物実験の吸入麻酔薬に関する取扱いについて(通知)
平成22年7月6日
京都大学動物実験委員会委員長
赤池 昭紀
平成22年5月17日実施の第1回京都大学動物実験委員会により、動物実験において吸入麻酔薬ハロタン(2-Bromo-2-chloro-1,1,1-trifluoroethane)の使用を全学的に禁止することが承認されました。
つきましては、下記事項にご留意のうえ取扱っていただきますようよろしくお取り計らい願います。
記
- 動物実験において、吸入麻酔薬ハロタン(2-Bromo-2-chloro-1,1,1-trifluoroethane)の使用を全学的に禁止する。
- イソフルラン、セボフルラン等の代替麻酔薬を使用する場合は、回収装置、排気装置、ドラフトチャンバー、あるいはそれと同等の設備等を用いるように努める。
ただし、サル類等大型動物等の場合には、ドラフトチャンバーの設置を要するものではない。