レクチャーシリーズno.87 ジュニアレクチャー「めったに咲かない竹の花が咲くとき…」
竹は滅多に花が咲きませんが、その周期は数年~百数十年と種によって大きく違います。多くは花が咲くと枯れ、花が咲くまでの間、竹はクローン繁殖をしま す。講演では、竹の植物としての不思議さについて話したいと思います。
スピーカー
柴田昌三 フィールド科学教育研究センター 副センター長・教授
日時
2011年2月12日(土曜日) 10時30分~12時00分
場所
京都大学総合博物館 ミューズラボ
柴田先生からのメッセージ
竹の花が咲くと不吉なことが起こる?なぜこのようなことが言われるようになったのでしょうか。めったに咲かない竹の花、その花が咲いたとき、竹林では何が起こっているのか。竹の生きざまについて考えてみましょう。
申し込み
不要です。直接博物館へお越しください。
対象
小学生高学年以上(小学生の場合には保護者同伴)
参加費
無料です。
ただし、博物館への入館料は必要です。
一般400円/大学生・高校生300円/中学生・小学生200円
※ 70才以上の方、身体障害者手帳をお持ちの方は入館無料です。
問い合わせ
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
京都大学総合博物館
TEL: 075-753-3272、FAX: 075-753-3277
ホームページ
http://www.museum.kyoto-u.ac.jp