情報学研究科同窓会イベント 超交流会2010「みんなのクラウド」
2010年は「京都大学情報学研究科同窓会設立10周年」の年です。昨年の『超交流会2009』に引き続き、今年も盛大に、そしてオープンに「超交流」の場を作ります。今回は「クラウド」を主テーマに、情報学の現在・過去、そして未来を展望する企画を展開します!
日時
2010年6月27日(日曜日)10時00分開会予定
会場
京都大学百周年時計台記念館
百周年記念ホール(1階)
国際交流ホール(2階)
定員
500名(どなたでも参加可能です)
プログラム
10時10分~10時50分 | 講演「人を理解するためのロボット学」 人を理解するためにロボットはどう役にたつのか.芸術や哲学の話も交えて、石黒流ロボット論を展開します。 講師 石黒 浩(いしぐろ ひろし) 1963年生まれ滋賀県出身、ロボット工学者。大阪大学教授。1998~2000年京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻助教授。産官学に渡り幅広く 活動中。石黒氏の参加する産学協同の「チーム大阪(Team OSAKA)」がロボカップ世界大会のサッカー競技ヒューマノイドクラスで2004年から2007年4連覇を達成。2007年7月、CNNの「世界を変える8人の天才」に選出。同年10月には「世界の100人の生きている天才」で26位を獲得。著書『ロボットとは何か』(講談社現代新書)、『ロボットは涙を流すか』(PHPサイエンス・ワールド新書)等。 |
10時50分~11時30分 | 講演「27歳単独登山家の「挑戦」」 「壮絶な挑戦」を続ける栗城史多氏の体験講演。自身の冒険映像を見ながらのトークセッション。(「本物のクラウド」の映像を交えて…) 講師 栗城 史多(くりき のぶかず) 1982年北海道生まれ。登山家。7大陸最高峰のうち現在までに6つを単独登頂。ヒマラヤ山脈の8000メートル峰の3座も単独・無酸素で成功、マナスル山頂からスキー滑降を行った。この夏、日本人初のエベレスト(8848メートル)の単独・無酸素登頂へ再挑戦。その模様はインターネット生中継される。 http://kurikiyama.jp/ |
11時30分~12時10分 | トークセッション「大転換の時代 あなたから変わる世界」 元ソニーCEO出井氏と会場とのトークセッション。「大転換」に向け、日本が進むべき道はどこか。若者一人ひとりが変わるべきは何か? 語り手:出井 伸之(いでい のぶゆき) 1937年生まれ東京出身。実業家。早稲田大学名誉博士、クオンタムリープ代表取締役。ソニー会長兼グループCEO等歴任後、それまでの経験とネットワー クを次世代に引き継ぎ、21世紀型の新しい事業を創出するための活動を展開中。 聞き手:今村 元一(いまむら げんいち) |
13時00分~15時50分 | (3会場で計11のパラレルセッション)
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16時00分~18時00分 | 懇親会(1分間スピーチ大会) |
常設展示 | TechCrunch Japan 京都Camp: デモピット募集中 法人ブース: 製品告知/人材募集等の出展募集中 |
詳細・問い合わせ・申込み
http://www.johogaku.net/event10
イベント参加費
一般: 4000円
学生: 2000円
京都大学情報学同窓会会員: 2000円
主催: 京都大学大学院情報学研究科同窓会
共催: 京都大学大学院情報学研究科
後援: 京都商工会議所、他