京大ボート部:第59回京都大学・東京大学対抗競漕大会を開催しました。(2008年7月6日)
第59回京都大学・東京大学対抗競漕大会が滋賀県大津市瀬田川にて開催され、東京大学ボート部を迎え、熱戦が繰り広げられました。
メインレースの対抗エイトレース(3200m)では、惜しくも昨年に引き続き敗れるという結果に終わりました。
東大ボート部の実力はさすがと言わざるをえませんが、試合後の関係者からの話によると、日本三大名橋の一つといわれる「瀬田の唐橋」付近で京都大学艇に湖の藻が絡まり、一時操縦不能に陥ったとのことで、自然の怖さを知らされたレースでもあり、自然を克服することの大切さを学ぶレースとなりました。
ボート部は今年、ドイツ遠征に臨み、部活動の歴史に新しい頁を加えました。今回のレースは、遠征により世界のレベルを肌で感じとって臨んだものでしたが、全体的に少し残念な結果となりました。
レース後、ボート部員らは、本学応援団からのエールを受け、全日本大学選手権のエイト優勝に向け頑張る決意を新たにしていました。
京大・東大ボート部競漕の様子
表彰式の模様
![]() 応援団によるエール | ![]() 河井宏允大会委員長による表彰状授与 |
現役・OBとの記念撮影