「地球温暖化」に関する国連事務総長とのタウンミーティングを開催しました。(2008年6月29日)

「地球温暖化」に関する国連事務総長とのタウンミーティングを開催しました。(2008年6月29日)

 パン・ギムン国連事務総長をお迎えして、「『地球温暖化』京都タウンミーティング―『京都』から国連事務総長へのメッセージ」(京都大学主催・外務省後援)が、芝蘭会館稲盛ホールで開催されました。参加者は200名を超え、内外の報道関係者も加えて、会場は超満員の大盛況となりました。

 タウンミーティングでは、松本理事・副学長の開会の挨拶に始まり、まずパン事務総長により地球温暖化問題に関するスピーチが行われた後、有識者、NGO、企業、それに学生を加えた5名の発言者からの提言、また一般参加者からの質問の形で、パン・ギムン国連事務総長にさまざまなメッセージが伝えられました。事務総長はさまざまな提言や質問に一つ一つ答えられた上で、地球温暖化問題に対する国連の積極的な関わりに強い意欲を示されました。最後に参加者からの大きな拍手でパン事務総長に対して感謝の意を表して、タウンミーティングは終了しました。

 

左から初宿正典 法学研究科長、松本紘 理事・副学長、パン・ギムン国連事務総長、淳沢夫人、横山俊夫 副学長
 
  • 朝日新聞(6月29日 28面)、京都新聞(6月30日 1面)、産経新聞(6月29日 24面および6月30日 3面)、中日新聞(6月27日夕刊 1面)、毎日新聞(6月29日 29面および6月30日 26面)および読売新聞(6月30日 2面)に掲載されました。