新入生キャンペーン「東国原英夫宮崎県知事講演会」を開催しました。(2008年5月3日)

新入生キャンペーン「東国原英夫宮崎県知事講演会」を開催しました。(2008年5月3日)

 京都大学では、新入生キャンペーンの一つとして、宮崎県の東国原英夫知事を招き、「京大をどげんかせんといかん」と題した講演会が開催されました。


東国原知事の講演

 このキャンペーンは、新入生を歓迎する行事として、学生で組織する「新入生キャンペーン実行委員会」(委員長:宮下哲志氏(経済学部4回生))によって企画・実施され、4月10日の歓迎イベント、4月16日の講演会(京大OBで学生ベンチャーの先駆けの堀場製作所最高顧問・堀場雅夫氏による講演)に続くものです。

 この日の講演会には、事前予約を大幅に上回る新入生ら約1,400人の参加があり、会場である総合体育館はほぼ満席の状態となりました。

 講演に先立ち、東山紘久副学長(教育・学生担当)から開会の挨拶があり、次いで、東国原知事の講演では、自らの体験談やエピソードを交えながら終始なごやかな、時には会場の爆笑を誘いながら、「国を引っ張っていくという気概で頑張ってもらいたい。自分で問題を提起し、答えを見つけてほしい。」との熱いメッセージが投げかけられ、参加した新入生にとって貴重なひとときとなりました。

 また、講演会の前後にはクラブ活動等がビデオ放映され、参加者にとっては京都大学のさまざまなクラブ活動の様子を知る良き機会ともなりました。


宮下実行委員長開会の挨拶


東山副学長の挨拶


インタビューの様子


講演を聞き入る学生

  • 京都新聞 (5月4日 30面) および読売新聞 (5月4日 24面) に掲載されました。