コンテンツ・編集方針

コンテンツ・編集方針

コンテンツ

・トップコミットメント ・・・・・・1
・座談会 ・・・・・・2
・京都大学環境憲章 ・・・・・・4
・京都大学と環境 ・・・・・・6
・地球温暖化防止に向けて ・・・・・・8
・アスベスト問題について ・・・・・・10
・化学物質等について ・・・・・・11
・教育・研究の推進 ・・・・・・12
・社会貢献・コミュニケーション ・・・・・・18
・ステークホルダー委員会について ・・・・・・20

編集方針

2004年に定められた「環境情報の提供の促進等による特定事業者等の環境に配慮した事業活動の促進に関する法律」により、京都大学を含む特定事業者に、 環境報告書を作成し公表することが義務づけられました。京都大学環境報告書2006は、それを受けた第一回目の取り組み結果(2005年度の報告)です。

作成にあたっては、京都大学環境・安全・衛生委員会の下に、学内の関係者からなるワーキンググループを立ち上げ、そのメンバーが情報・データ収集や執筆・編集にあたったほか、ステークホルダー委員会(参照:ダイジェスト版20ページ、詳細版78~82ページ)を設置し、学内外の関係者より意見を頂いたり、学生の方に取材・執筆に加わっていただいたりするなどしました。

その作業の中で、法律の要求を満たすよう情報を整理し、社会に向けて窓を開きつつも、まずは学内の方々への周知・浸透が第一、との方針が明確になりました。

そこで、詳細版として、情報やデータを網羅的に公開するほか、主に学内の環境コミュニケーションツールとして、ダイジェスト版を編集・発行することとしました。所属や立場に関係なく、一人でも多くの方にお読みいただきたいと思っております。

詳細版については、現段階で可能な限りの情報を収集し、信頼性が確保できると判断したもの全てを取り上げています。ホームページ上では、環境報告書ガイドライン(2003年度版・環境省)において記載が望ましいとされる項目と対応した目次も設けました。また、巻末に、指標一覧及びデータ集を設けており、今回用いた指標やデータの定義や算出方法、部局単位の数値データをご覧いただくことができます。

なお、少しでも実感をもっていただくため、例えば実績値については、合計値とともに、一人当たりの換算値を示すなどの工夫を行いました。ただし、分母には病院患者数等が入っていないこと、学生を含む本報告書の対象者全員を分母としていること、などに注意が必要です。

是非、ご一読いただき、アンケートにもご協力いただきますよう、よろしくお願い致します。

公開方法