背表紙

プロジェクトアイデア募集中! 京都大学環境報告書ステークホルダー委員会からの提案です。みんなでやると効果がある!全構成員でアクションを起こすために。ABCから始めてみよう!

A

  1. 講義後の教室などの冷暖房をOFF!
  2. 誰もいない部屋や廊下の照明をOFF!
  3. 研究室を出るときは、パソコンをOFF!
  4. 待機電力の無駄をなくすために、主電源も確認!
  5. 電気ポットやプリンターも要注意!

京都大学のエネルギー使用量は年間24億MJ。

これは一般家庭のおよそ5万軒分!

番外編:夏期冷房は28度、冬期暖房は20度に!

B

レジ袋を始めとする容器・包装材は、 処分される生活系ごみの象徴。

削減に向けて、マイバックの持参を・・・

そして「レジ袋いりません」のひとことを!

京都大学の生活系ごみ発生量は年間5,000トン。

これは一般家庭のおよそ5,000軒分!

C

蛍のいるキャンパス、木陰の多いキャンパスなど・・・

アイデアを出し合って実現可能な提案に!

※提案アイデア募集中

  • 京都大学の全構成員や地域市民の自主的な発案・参加・協力により、できることから、Act Locally in the campus of Kyoto Universityを始めてみては?という京都大学環境報告書ステークホルダー委員会からの提案です。
  • 今回は、例として、3つの行動をあげましたが、活動は、これらに限定されるものではありません。ふさわしいと思われるアイデアを随時募集していますので、応募ください。なお、今回提示したABCは、キャンパスライフで感じる問題点や課題、取り組みやすさなどを鑑み、ステークホルダー学生委員の議論をもとに例示したものです。
  • 啓発に参加・協力していただける方は、ポスターの掲示をお願いします。(HPからもダウンロードできます)

ABC運動ポスター等の取り寄せや、提案アイデア等の募集については、ステークホルダー委員会事務局 (メール:abc*eprc.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください) ファックス:075-753-7710)までお願いします。
京都大学環境報告書ステークホルダー委員会への参加者も募集する予定です。 

京都大学環境報告書ワーキンググループについて

代表:大嶌幸一郎 (環境安全保健機構長)
設置:2005年8月
委員: 15名 (大嶌代表のほか、環境保全センター教授1助教授2助手1職員1、保健管理センター教授1、施設・環境部環境安全課職員3、施設・環境部施設活用課職員1、総務部広報課職員1、宇治キャンパス職員1、桂キャンパス職員1、生協1)
事務: 施設環境部環境安全課

 2004年に制定された環境配慮促進法により、本学も環境報告書を作成・公表することになりました。作成の中心的役割を担ったのが、環境・安全・衛生委員会のもと、本学教職員を中心に構成された京都大学環境報告書ワーキンググループです。2005年8月から2006年7月にかけて計10回の会議を開催し、報告書の基本方針から具体的構成に至るまで議論を重ねました。その結果として、ここにようやくひとつの形をお届けすることができました。大学内外のコミュニケーションツールとなることを目指した本報告書に対して、添付のアンケートにより皆様の忌憚のないご意見をお聞かせ願えれば幸いです。

  • 発行:国立大学法人京都大学
  • 編集:京都大学環境・安全・衛生委員会/環境報告書ワーキンググループ(代表 大嶌幸一郎環境安全保健機構長)
  • 発行日:2006年9月
  • 問い合わせ先:〒606-8501 京都市左京区吉田本町 京都大学施設・環境部環境安全課環境計画グループ
    電話 075-753-2383 ファックス 075-753-2355 メール eco2006*mail.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

 

発行者からのお願い

紙は温室効果ガスを固定してくれています。本報告書を捨てずにご覧いただくことは、温室効果ガス排出を抑えることにつながります。
やむを得ず手放される場合は、環境報告書専用回収箱または故紙回収へお願いします。環境報告書専用回収箱は、環境保全センターなどに設置してあります。
詳しくは京都大学ホームページ(http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/profile/environment/report/2006/report_rec.htm)をご覧下さい。

表紙のデザインは、本報告書表紙公募し、応募いただいた作品の中から選ばれたものです。

また、京都市立第四錦林小学校4年生のみなさんをはじめ、応募いただいた方々の作品を本文中に挿入させていただきました。 イラストはハイムーンこと高月紘本学名誉教授の作品です。