宇治キャンパスで、リサイクルフェア・交流会を開催しました。(2013年11月7日)
宇治キャンパスで、外国人研究者・留学生に対する支援の一環として、リサイクルフェアを開催しました。
宇治地区関係者から家庭に眠っている遊休品の提供を受け、無償で外国人研究者・留学生に提供するリサイクルフェアの開催は2013年度で8回目です。例年と同様、外国人研究者・留学生と教職員との交流会も同時開催しました。
リサイクルフェア会場となった、宇治おうばくプラザ ハイブリッドスペースでは、関係者の協力により集まった約400点の物品が並べられ、研究者、留学生や、その家族など70名を超える来場者がありました。毎年大人気のこの催しは、机や椅子などの家具から電化製品、布団、衣服、食器や鍋といった日常用品、子供用雑貨やおもちゃなど様々な物が出品され、単身者にも家族連れにも喜ばれています。
リサイクルフェア会場の隣に設けられた交流会場では、参加者がフェアで選んだ品物を囲んで、お茶を片手に楽しい歓談の時間を過ごしました
また交流会コアタイムには、宇治地区研究所の所長も参加し、佐藤直樹 化学研究所長の挨拶の後、岸本泰明 エネルギー理工学研究所長、大志万直人 防災研究所長、塩谷雅人 生存圏研究所副所長の紹介がありました。その後行われた日本人学生の司会・進行によるビンゴゲーム大会やテレビの抽選会で、会場は大いに盛り上がりました。
宇治キャンパスでは、外国人研究者690名(年間)、外国人留学生100名程度が研究のために来訪、滞在しており、今後もこういった生活支援事業を続けていく予定です。
![]() ビンゴゲーム大会 | ![]() 佐藤所長の挨拶 |
![]() リサイクルフェア会場 |