宇治キャンパスで安全衛生講習会を開催しました。(2013年11月6日)

宇治キャンパスで安全衛生講習会を開催しました。(2013年11月6日)

 宇治キャンパスで、宇治事業場衛生委員会主催による安全衛生講習会を開催しました。

 この講習会は、宇治地区の教職員や大学院生等を対象に「年間安全衛生管理計画」の一環として開催しているもので、今回は矢守克也 防災研究所巨大災害研究センター教授を講師に迎え、「防災ゲーム「クロスロード」で学ぶ地震防災」と題して講演しました。

 講演では、阪神・淡路大震災や東日本大震災における実話をもとに作成されたゲーム「クロスロード」(分かれ道の意味)を素材に、参加者が二者択一のゲームに参加する場面もあり、地震に対する備え、いざというときの対応について具体例を用いて、詳細に解説しました。

 参加者は熱心に聞き入り、講演後も質疑応答が続いて盛会のうちに終了しました。


講演を行う矢守教授

挨拶を行う佐藤直樹 化学研究所長(宇治事業場総括安全衛生管理者)

講演の様子