エズラ・ヴォーゲル名誉教授シンポジウムを開催しました。(2013年9月17日)

エズラ・ヴォーゲル名誉教授シンポジウムを開催しました。(2013年9月17日)

 経営管理研究部・経営管理教育部は、法学研究科、公共政策連携研究部および公共政策連携教育部、経済学研究科との共同主催で、エズラ・ヴォーゲル ハーバード大学ヘンリーフォード二世名誉記念社会科学教授、高原明生 東京大学法学政治学研究科教授を招いて「中国社会の変化とこれからの日中関係」と題するシンポジウムを開催しました。

 第一部では、ヴォーゲル教授が「日中関係-鄧小平時代から今日まで-」と題する基調講演を行いました。

 第二部のパネルディスカッションでは、高原教授と中西寛 本学法学研究科 教授がパネリストとして加わり、杉本孝 同客員教授をファシリテーターとして、「ヴォーゲル提案」をめぐる議論がなされました。

 パネルディスカッションでは会場より32件の質問票が提出され、これらを踏まえた白熱した議論で会場は熱気にあふれ、第二部開始後は一人の途中退場者もなく、盛会のうちにシンポジウムを終えることとなりました。


左から、高原教授、杉本客員教授、中西教授、エズラ・ヴォーゲル教授
   

パネルディスカッションの様子