「「人間の安全保障」開発を目指した日アセアン双方向人材育成プログラムの構築」第1回KU-AUN運営会議を開催しました。(2013年7月17日)
※ 参加者名を追記しました。(2013年8月1日)
タイのバンコクにあるPanthumwan Princess Hotelで、大学の世界展開力強化事業プロジェクト「「人間の安全保障」開発を目指した日アセアン双方向人材育成プログラムの構築」の、第1回KU-AUN運営会議を開催しました。
運営会議には、ASEAN大学連合(ASEAN University Network:AUN)加盟大学のうち本学とダブルディグリープログラムの実施を主幹する5大学(ガジャマダ大学、マラヤ大学、シンガポール国立大学、バンドン工科大学、チュラロンコン大学)、AUN事務局の各代表者と、本学からは縄田栄治 人間の安全保障開発連携教育ユニット長・農学研究科教授、森純一 国際交流推進機構長をはじめとする7名が参加しました。また、日本学術振興会バンコク研究連絡センターの山下邦明 センター長、山田大輔 副センター長にも参加いただきました。
各大学の代表者がダブルディグリープログラム実施に向けた進行状況を報告した後、本学とASEAN側主幹大学との間で二者間交渉を行いました。具体的な諸課題に関する意見交換や取り決めが行われ、2013年度後半からの修士課程ダブルディグリープログラム実施に向けて、実り多い会議となりました。
![]() 開会の挨拶をするNantana Gajaseni AUN事務局長 | ![]() 開会の挨拶をする森機構長 |
![]() 各大学の進行状況に関する報告 | ![]() 出席者の集合写真 |