2nd Engineering Workshop between Myanmar and Kyoto Universityをヤンゴン工科大学にて、同大学およびMyanmar Engineering Society(MES)、ミャンマー日本友好協会と協力して開催し、本学から吉川潔 理事・副学長を始めとする16件、ITAから1件、ミャンマー側から4件の発表を行いました。ミャンマー側からは各大学関係者を中心に140名以上が参加しました。
これにあわせて、本学から工学研究科社会基盤工学専攻および都市社会工学専攻ならびに地球環境学堂、防災研究所を中心に14名、企業から4名、ITA(国際トンネル学会)からの特別参加1名でミャンマーのヤンゴンを訪問し、内8名でさらに首都ネピドーの官庁およびマンダレー工科大学を訪問し、沼田幹夫 駐ミャンマー日本国特命全権大使、U Hla Myint ヤンゴン市長、田中雅彦 国際協力事業団(JICA)ミャンマー所長、Myanmar Engineering Society、ヤンゴン工科大学に本学が行っているミャンマー教育支援ミッションについて説明しました。
沼田大使および田中所長からミャンマーはさまざまな分野での支援が必要であることと、本学の活動への謝意が述べられました。また、ヤンゴン市長からは特に高層建物の耐震検討、トンネルの建設について教えてもらいたいとの要請がなされました。
首都ネピドーのMinistry of National Planning and Economic DevelopmentおよびMinistry of Science & Technologyにて副大臣らにもワークショップ開催の報告を行い、大変感謝されるとともに、ワークショップの継続的な開催を要望されました。
また、3月14日にはマンダレー工科大学で教員や大学院生(約80名)向けに六つの特別講義を行いました。
学術研究支援室が作成した過去の報告書は、同室のホームページからダウンロードができます。
![]() Ministry of National Planning & Economic Developmentでの会談の様子 | ![]() 発表を行う吉川理事・副学長 |
![]() ワークショップでの集合写真 | ![]() U Hla Myintヤンゴン市長(中央)らとの集合写真 |
![]() マンダレー工科大学での集合写真 | ![]() H.E. Dr Zaw Min Aung副大臣(左から4番目)らとの集合写真 |