森 国際交流推進機構長が「大学の国際化のためのネットワーク形成推進事業」シンポジウムで発表を行いました。(2013年2月26日)
東京・赤坂ツインタワーカンファレンスセンターで文部科学省の主催により開催された「大学の国際化のためのネットワーク形成推進事業」シンポジウム(~Global 30の成果と今後の発展に向けた課題のフォローアップ~)において、森純一 国際交流推進機構長が発表を行いました。
同事業は、英語による授業で学位が取得できるコースの設置など大学の国際化拠点としての体制整備を図り、質の高い外国人学生の戦略的受入を推進するもので、平成21年度に本学を含む13大学が採択されました。この事業は来年度に最終年を迎えることとなりますが、このシンポジウムは採択大学の取組状況を広く発信・共有し、今度の発展への課題を把握するために行われたものです。
第1部では、採択大学が2グループに分かれて、これまでの取組と成果について発表し、本学は森機構長が代表で発表を行いました。
第2部のパネルディスカッションにも、本学からのパネリストとして森機構長が参加しました。このパネルディスカッションでは、同事業プログラム委員会委員および部会委員と採択大学の代表者を含め、大学の国際化に向けた取り組みとさらなる発展への課題について、活発な議論が交わされました。その後、会場の参加者との質疑応答を含め、活発な意見交換が行われました。
![]() 発表を行う森機構長 | ![]() 会場の様子 |
関連リンク
- 「大学の国際化のためのネットワーク形成推進事業」シンポジウム (~Global 30の成果と今後の発展に向けた課題のフォローアップについて~)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/25/02/attach/1330616.htm