「「人間の安全保障」開発を目指した日アセアン双方向人材育成プログラムの構築」のキックオフミーティングを開催しました。(2013年1月22日)

「「人間の安全保障」開発を目指した日アセアン双方向人材育成プログラムの構築」のキックオフミーティングを開催しました。(2013年1月22日)

 百周年時計台記念館にて、大学の世界展開力強化事業プロジェクトの一つである「「人間の安全保障」開発を目指した日アセアン双方向人材育成プログラムの構築」のキックオフミーティングを開催しました。

 この事業は、学内の6部局(農学研究科、エネルギー科学研究科、アジア・アフリカ地域研究研究科(東南アジア地域研究専攻)、医学研究科(社会健康医学系専攻)、エネルギー理工学研究所、東南アジア研究所)と国際交流推進機構が連携して「人間の安全保障開発連携教育ユニット」を組織し、ASEAN大学連合(ASEAN University Network:AUN)加盟26大学と協働して、「人間の安全保障」開発を先導して実践する人材の育成を目指した教育を行うプログラムです。

 キックオフミーティングには、AUN加盟大学のうち本学とダブルディグリープログラムの実施を主幹する5大学(ガジャマダ大学、マラヤ大学、シンガポール国立大学、バンドン工科大学、チュラロンコーン大学)、AUN事務局の各代表者と関西経済連合会からの来賓の方々に参加いただきました。

 ダブルディグリープログラム実施主幹大学とAUNによる実施協力の同意書へのサイニングセレモニーと、修士課程でのダブルディグリープログラムや学部学生のサマースクールなど今後の取組みについて意見交換を行いました。


プロジェクトの説明を行う縄田栄治ユニット長・農学研究科教授

Nantana Gajaseni AUN事務局長と森純一 国際交流推進機構長

午前中に行ったサイニングセレモニー

出席者の集合写真

 

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