「女子高生・車座フォーラム2012」を開催しました。(2012年12月16日)
女性研究者支援センターは、女子高校生に研究者や科学者の仕事を知ってもらうことを目的に「女子高生・車座フォーラム2012-京都大学を知ろう・研究者と語ろう」を開催しました。
はじめに、犬塚典子 女性研究者支援センター特任教授による司会進行のもと、稲葉カヨ 同センター長より開会の挨拶がありました。次に、赤松明彦 学生・図書館担当理事・副学長より「京大生の学生生活」について、鈴木晶子 同センター社会連携事業ワーキンググループ主査より「才を見極め、才を伸ばす」についての講演がありました。講演に続いて、講師とアシスタントの学生一人ずつの自己紹介を行いました。
昼休憩後、高校生はグループ討論会場に移動し、9グループに分かれて討論を行いました。また、保護者はキャンパスツアーに参加しました。
グループ討論の後には、もう一度全員が集まり、伊藤公雄 女性研究者支援センター推進室長の司会で全体会を行いました。まず、アシスタントの学生より各グループの討論内容について発表を行い、講師が高校生からの質問に答える形でまとめを行いました。最後に、淡路敏之 教育担当理事・副学長による全体討論の総括をもって閉会しました。
![]() 鈴木教授による講演 | ![]() 淡路理事・副学長による総括 |
![]() 全体会の様子 | ![]() グループ討論の様子 |