第2回(平成23年度)日本学術振興会 育志賞に本学から3名が選ばれました。(2012年1月23日)

第2回(平成23年度)日本学術振興会 育志賞に本学から3名が選ばれました。(2012年1月23日)

 独立行政法人日本学術振興会の第2回(平成23年度)日本学術振興会 育志賞に本学から3名が選ばれました。

 授賞式は、3月1日(木曜日)に日本学士院において行われます。

領域 受賞者氏名 在学する研究科 推薦機関 博士課程の研究課題
人社系 狩野 文浩 理学研究科 生物科学専攻 日本動物心理学会 ヒト科4属における比較アイ・トラッキング研究:顔とシーンの見方
阪本 浩章 経済学研究科 経済学専攻 京都大学 主体の異質性と影響の不確実性を考慮した地球温暖化問題の経済評価
理工系 吉田 悠一 情報学研究科 通信情報システム専攻 京都大学 グラフと制約充足問題に対する準線形時間アルゴリズム

 日本学術振興会 育志賞は、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士後期課程学生を顕彰することで、その勉学および研究意欲を高め、若手研究者の養成を図ることを目的として、平成22年度に創設されました。

 大学長経験者等の有識者にて構成される選考委員会で厳正な審査が行われ、このたび第2回目の受賞者17名が決定されました。

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