総長主催「外国人研究者との交歓会」を開催しました。(2011年12月19日)

総長主催「外国人研究者との交歓会」を開催しました。(2011年12月19日)

 百周年時計台記念館において、総長主催「外国人研究者との交歓会」を開催しました。これは年末の国際交流恒例イベントとして、平成12年から開催しており、京都大学で教育・研究に携わっている外国人研究者と、総長、理事・副学長等および部局長をはじめ、外国人研究者と関わりのある本学教職員との間の交流を深めることを目的としています。

  今回の参加者は、外国人研究者・日本人教員等合わせて約300名で、研究科・研究所・センター等30を超える部局から参加がありました。

  交歓会は、森純一 国際交流推進機構長の司会・進行によって開始し、松本紘 総長によるアットホームな歓迎スピーチでは、会場は和やかな雰囲気に包まれました。続いて大西有三 理事・副学長による乾杯の発声後は、外国人研究者、受入教員ともに互いの研究内容などをテーマに懇談が盛り上がり、通常ではあまり接することのない異分野の研究者同士が一つの空間で親交を深めるという場面が見受けられました。また、今年は家族連れで参加された外国人研究者が多くみられ、日本滞在中の家族同士での交流の機会ともなりました。食事では、イスラム圏の方に配慮したハラルメニューなどが揃い、また会場では本学での国際交流行事が写真で紹介され、よりいっそう歓談を盛り上げました。

 約2時間の交歓会は、森機構長の挨拶により締めくくられ、パーティの余韻を残しつつ閉会となりました。


大西理事・副学長による乾杯の挨拶

松本総長による開会スピーチ

交歓会の様子