経営管理大学院は建国大学経営学研究科および同大学商科経済学院と教育学術交流協定を締結しました。(2011年10月19日)

経営管理大学院は建国大学経営学研究科および同大学商科経済学院と教育学術交流協定を締結しました。(2011年10月19日)

 経営管理大学院は、韓国の建国大学経営学研究科および同大学商科経済学院と教育学術交流協定を締結しました。同協定は、経営管理大学院長の小林潔司 教授と建国大学前副学長のKim Woobong 教授との間で、日韓両国の観光、芸術、文化などのコンテンツビジネスに関する共同研究の可能性について協議を行った結果、教育と学術面での積極的な交流を図ることが合意され、締結に至ったものです。

 経営管理大学院では、老舗店の商売が長年継続している背景についての研究を進めています。一方、建国大学は、現代グループやサムスングループと関係が深く、韓国企業躍進についての研究が進められています。両大学院は2011年6月には建国大学において小林院長をはじめ4名の教員が招へいされ、「創造性と創造性の産業化」をテーマに第1回合同セミナーを開催しました。また、第2回を2012年6月に京都で行う予定です。

 本協定を受けて、今後は、コンテンツビジネスにおける共同研究を行い、互いにより充実した教育、研究活動を行うことが期待されます。



小林院長(左)とKim Woobong前建国大学副学長(右)