タイ大学省元事務次官を団長とする訪問団が桂キャンパスを訪問されました。(2010年10月5日)
タイのチェンライにあるメーファーラン大学から、Vanchai Sirichana タイ大学省元事務次官(幹部会議議長、前学長)を団長とする10名の訪問団が、工学研究科の入居する桂キャンパスを訪問されました。
一行はまず船井哲良記念講堂にて本学のノーベル賞受賞者の展示や、土木・建築・環境系等の学科の入居するCクラスター棟を見学した後、小森悟 工学研究科長を訪問されました。タイ側からはVanchai元事務次官のほか、Yuttana Trangarn 副学長、Ping Kunawatsatit 学長顧問、Jiroj Suparbpong 学長顧問、Sinn Puangsuwan 学長顧問、Romyen Kosaikanont 学長補佐、Ekkaphop Thonginta 技師、Yiam Wongvanich 経営担当課長、Patama Srikhirin氏(建築士)、Vanna Sirichana氏が同行され、日本側からは小森研究科長のほか、大津宏康 教授、川崎雅史 教授、久保田善明 准教授、山口敬太 助教、Nipawan Chaleiwchalard氏(博士後期課程学生)、疋田覚 学術協力課長および4名の事務職員が出席しました。
はじめに小森研究科長が桂キャンパスの概要を説明し、続いてVanchai元事務次官からメーファーラン大学のキャンパスについて説明されました。同大学はタイ国チェンライの山中にあり、同様に傾斜地に位置している桂キャンパス関係者と、傾斜地におけるキャンパス造成について、盛んに意見を交わしました。
一行は、その後、桂キャンパスのEnergy Management(EM)センター等を見学され、帰路につきました。
![]() 桂キャンパスについて説明する小森研究科長(左から2人目) | ![]() メーファーラン大学のキャンパスについて説明するVanchai元事務次官(左から2人目) |
![]() 前列左から川崎教授、Jiroj学長顧問、大津教授、小森研究科長、Vanchai元事務次官、Ping学長顧問、Yiam経営担当課長、後列左からNipawan氏、山口助教、疋田学術協力課長、久保田准教授、Romyen学長補佐、Vanna氏、Yuttana副学長、Sinn学長顧問、Ekkaphop技師、Patama氏(建築士) |