医学部人間健康科学科の加山博規さんが第7回京都学生人間力大賞の準グランプリを受賞しました。(2010年9月11日)

医学部人間健康科学科の加山博規さんが第7回京都学生人間力大賞の準グランプリを受賞しました。(2010年9月11日)

  第7回京都学生人間力大賞の最終選考会・授賞式が開催され、医学部人間健康科学科3回生の加山博規さんが、特別賞「揺るぎない信念とあきらめない行動賞」を受賞し、さらに、受賞者全員による最終選考プレゼンテーションの結果、京都学生人間力大賞準グランプリを受賞しました。

   「京都学生人間力大賞」(主催:社団法人京都青年会議所、共催:京都市・京都市教育委員会)は、毎年光り輝き傑出した社会貢献活動を行っている青年に光をあて、更なる飛躍に繋げることを通じて地域、国家の持つ可能性を高めていくことを目指して推進している事業です。京都における多くの大学から選抜された学生が人間力を競い、本学からもこれまでに多くの受賞者を出しています。第7回を迎える今回は「人間力が夢を叶える」をテーマに記念講演会も開催され、アテネオリンピック銀メダリストの山本博さんも参加されました。

   加山さんは高齢者の寝たきりの原因となる転倒を予防するために、高齢者の転倒に対する意識向上を促す目的で本学と京都精華大学の合同研究グループ「ココカラボ」の結成に尽力し、健康教室やイベントなどへの参加を通じて高齢者の転倒消滅運動を行ってきたことが評価されました。

 


アテネオリンピック銀メダリスト山本博氏から賞を授与されました

揺るぎない信念とあきらめない行動力が評価され、特別賞ならびに準グランプリを受賞しました

受賞者集合写真。前列、右から2人目の花束を持っているのが加山さん

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