ひらめき・ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~「サカナのふるえ」を開催しました。(2010年8月14日)
情報学研究科 知能情報学専攻 小林研究室では、高校生対象に、ひらめき・ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~「サカナのふるえ」の観察実習を開催しました。
今回は、参加者が熱帯魚ゼブラフィッシュを用いた胚発生や感覚神経の観察実習を行いました。
観察実習に先立ち、小林茂夫 教授の「感覚に関する講義」を行い、続いて発生中のゼブラフィッシュの胚観察およびノーベル賞受賞技術のオワンクラゲの緑色蛍光タンパク質(GFP)を用いた感覚神経細胞の観察を行いました。
参加した19名の高校生と3名の保護者は、メモを取りながら積極的に質問をし、顕微鏡を覗きながら熱心に胚の観察を行ったりして、「みてわかる」を体感していました。
最後に、参加した生徒には「未来博士号」が授与されました。
熱心に観察する参加者