宇治キャンパスで平成22年度新入院生等のための安全衛生教育を実施しました。(2010年5月10日)
宇治キャンパスでは、今年度より同キャンパス内で実習・研究を実施する大学院生、4回生、および新規配属の教職員等を対象に、「平成22年度新入院生等のための安全衛生教育」を実施しました。
宇治地区部局長会議世話部局長である時任宣博 化学研究所長の挨拶の後、宇治事業場総括安全衛生管理者の角哲也 防災研究所教授、宇治地区総合環境安全管理センター長の石川裕彦 防災研究所教授ほか衛生委員会委員等により、化学物質の管理や廃棄物・排水の取扱いなど、宇治事業場の実態に即した安全衛生の講習を行いました。
実験等の際に発生するおそれのある事故や、それらを未然に防ぐための環境づくり、心構え等に関心が寄せられ、学生210名、教職員75名、合わせて285名の参加者は熱心に耳を傾けました。
![]() 時任化学研究所長による開会挨拶 | ![]() 地図を用いて、宇治地区のAED設置場所を説明する角防災研究所教授 |
![]() 自らの体験談も交えて、日々の行動の安全とリスクへの対応について説明する石川防災研究所教授 | ![]() 喫煙のもたらす恐怖について語る二木史郎 化学研究所教授 |