堀江正彦 在マレーシア大使が霊長類研究所を視察されました。(2010年4月23日)

堀江正彦 在マレーシア大使が霊長類研究所を視察されました。(2010年4月23日)

 堀江正彦 在マレーシア大使がマレーシアと学術研究上関係の深い霊長類研究所を視察されました。

 当日は、堀江大使とともに、マレーシア・オランウータン島財団のムスタファ・カマル氏ほか関係者も研究所を訪れ、松沢哲郎 所長、伊谷原一 野生動物研究センター長らと、同財団が推進中のオランウータンの保護、繁殖および研究開発プロジェクトについて意見交換がなされました。

 意見交換の後、松沢所長の案内で研究所内のチンパンジー放飼場やリサーチ・リソース・ステーション(RRS)のニホンザル野外放飼場を見学されました。財団関係者は、プロジェクト推進のために大いに参考になり、将来的な展望を明確にできると熱心に見学され、併せて堀江大使よりプロジェクトの推進における支援要請がありました。


意見交換の様子

RRS視察

記念撮影