Kyoto-Oxford University Collaboration Forumを開催しました。(2010年2月5日)
産官学連携本部・産官学連携センターは、文部科学省「産官学連携戦略展開事業(戦略展開プログラム):国際的産官学連携推進活動」の一環として、英国・オックスフォード大学においてKyoto-Oxford University Collaboration Forumを開催しました。
本フォーラムは、本学とオックスフォード大学との学学連携から産官学連携への発展につなげることを目的に、平成20年10月に松本紘 総長がオックスフォード大学 Dr. John Hood 前学長との間で申し合わされた、協力関係の活発化のための活動の一つとして実施したものです。塩田浩平 理事・副学長、牧野圭祐 産官学連携本部長、オックスフォード大学 Dr. Andy Hamilton 学長、Prof.Ian A Walmsley 研究担当副学長、Dr. Heather Bell 国際戦略部長の出席のもと、午前の部(Chemical Biology セッション)と午後の部 (Medical Biology セッション)の2部制で開催しました。Hamilton 学長および塩田理事・副学長の挨拶に引き続き、午前の部はオックスフォード大学から3名(Hamilton 学長含む)・本学から4名、午後の部は両大学から各3名の研究者が最新の研究状況について発表し、数グループについて共同研究の可能性が見出されました。
また、フォーラムのまとめとして行ったミーティングでは、両大学の連携のあり方について意見交換を行い、今後、近い将来に訪れると予想されるグローバルな産官学連携に対応するためにも、両大学間の連携強化は有意義なものであることが確認されました。
![]() 午前の部の集合写真 | ![]() 午後の部の集合写真 |
![]() セッションの様子 |