宇治キャンパスで、リサイクルフェアを開催しました。(2009年11月5日)
外国人研究者・留学生に対する支援の一環として、宇治地区において第4回「もったいない」リサイクルフェアを開催しました。宇治地区関係者から家庭に眠っている遊休品の提供を受け、無償で外国人研究者・留学生に提供するもので、一昨年から始めています。関係者の多大な協力により600点近くの物品が集まり、会場には研究者、留学生や、家族など70名の来場者がありました。電子レンジやトースター、ストーブ、洗濯機などの電化製品は毎年大人気で、開場と同時に希望者が殺到しました。また、今年は、キーボード(楽器)や一輪車の寄付があり、子供に喜ばれました。
宇治地区では、外国人研究者560名(年間)、外国人留学生110名程度が研究のために滞在しています。10月に来日する研究者や留学生も多く、会場で知り合う機会にもなりました。
みな、事務局が準備した紙袋にほしいものを一杯つめて、感謝の言葉とともに会場を後にしました。
![]() 600点近くの寄付 | ![]() 開場と同時に集まった外国人研究者や留学生 |