革新型蓄電池の実現へ! NEDO「最先端基礎技術開発プロジェクト」に採択されました。(2009年6月11日)
平成21年度から27年度までの7年間で実施される独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「革新型蓄電池先端科学基礎研究事業」に、京都大学(プロジェクトリーダー 産官学連携センター 小久見善八特任教授)が共同研究先として採択されました。
本事業は、大学等公的機関9機関および企業12社(計21機関)から50名以上の研究者が京都大学の地に集まり、電池の基礎的な反応メカニズムを解明することによって、革新型蓄電池の実現に向けた基礎技術の確立を、オールジャパン体制での集中型共同研究プロジェクトとして実施しようとするものです。
本件採択に関して、NEDOが東京で記者会見を行うとともに、松本紘総長に採択の挨拶に来られました。
懇談する松本紘総長(左列手前から2人目)、小久見善八特任教授(左列手前から3人目)とNEDOの和坂貞雄理事(右列手前から2人目)と蓄電技術開発室のメンバーの方々
関連リンク
- NEDOのホームページ:
革新型電池の実現へ!最先端基礎技術開発プロジェクトをNEDOが成功へ導く
- 蓄電立国へ、オールジャパンの研究開発が始動 -
https://app3.infoc.nedo.go.jp/informations/koubo/press/FA/nedopressplace.2009-02-18.9630692147/nedopress.2009-06-09.4618695028/(外部リンク)