京都大学VBL、スタンフォード大学SCTI共催「Innovation Dialog」を開催しました。(2009年5月29日)

京都大学VBL、スタンフォード大学SCTI共催「Innovation Dialog」を開催しました。(2009年5月29日)

 Innovation Dialogは、京都大学とスタンフォード大学の知的資源を共有し、今後の国際的な連携を検討するためのセミナーです。京都大学ベンチャー・ビジネス・ラ ボラトリー(VBL)とスタンフォード大学技術革新センター(SCTI)の共催で開催され、京都大学の教員・院生数名およびスタンフォード大学の学生約40名と教職員が参加しました。

 セミナーでは、Horvat Andrasスタンフォード大学SCTI施設長と、松重和美VBL施設長からの挨拶がありました。そして松重教授はVBL等が推進する京都電気自動車開発プロジェクト「Kyoto-Car Project」の講演を行いました。その後、Kyoto-Car Projectにおけるコンセプトカーのデザインも担当するロボットクリエイターの高橋智隆氏(ロボガレー ジ)が、未来を創造する次世代ロボットについての講演と実演を行いました。講演後は、スタンフォード大学の学生から両者に対して途切れなく質問が飛び交い、セミナーは熱気の中で終了しました。


高橋氏による次世代ロボットの実演・講演の模様

講演会後の全体集合写真

関連リンク