ノートテイカー養成講座を開講しました。(2009年4月14日)

身体障害学生相談室では、聴覚障害のある学生の授業における情報保障として学生によるノートテイク(要約筆記)を行っており、継続した支援体制の充実をはかるため、「ノートテイカー養成講座」を開講しました。
講師には、京都市要約筆記サークル「かたつむり」から2名の講師を招き、吉田キャンパス 工学部8号館の講義室において、参加した学生がノートテイクの基礎を学びました。以前、養成講座を受講し登録しているノートテイカーの学生に、今回の参加者のなかで実際の支援に携われる学生を加えた新体制で、前期のノートテイクにあたることになります。
また、教職員の参加や学外からの参加者もありました。今後も、ノートテイクの技術習得だけでなく、障害学生支援の理解・啓発の場を目指しています。