工学研究科調査・調停委員会の調査結果について (2009年3月12日)

工学研究科調査・調停委員会の調査結果について (2009年3月12日)

 平成20年10月に工学研究科大学院生(故人)のご両親から工学研究科長にあてた「指導教員によるアカデミック・ハラスメントにより子どもが自殺した」との申し立てを受けて、同年11月に工学研究科調査・調停委員会を設置しました。同委員会では、学内及び学外の関係者に事情聴取するなど調査を行い、このたび同研究科教員(指導教員)がアカデミック・ハラスメントを行った事実は確認できなかったという調査結果をまとめました。

 同研究科はご両親にその旨を記載した調査報告書を送付しました。