第12回全学教育シンポジウム「京都大学における教育の現状と将来を考察する-第I期から第II期へ向けて-」を開催しました。(2008年9月12日~13日)

第12回全学教育シンポジウム「京都大学における教育の現状と将来を考察する-第I期から第II期へ向けて-」を開催しました。(2008年9月12日~13日)

 兵庫県立淡路夢舞台国際会議場において、第12回全学教育シンポジウムが開催されました。「京都大学における教育の現状と将来を考察する-第I期から第II期へ向けて-」をメインテーマとした今回は、尾池和夫総長をはじめ全学から総計262名の教職員が参加しました。初日は、総長による基調講演、丸山正樹理事・副学長による「法人化後の本学の教育について」と題する報告、北村隆行高等教育研究開発推進機構長らによる4つのテーマについての問題提起の後、それぞれのテーマに分かれての分科会討論、さらに深夜にまで及ぶフリー討論が行われました。翌日も、各分科会報告を含むパネルディスカッションに続いて、松本紘次期総長から講演が行われ、本学が今後進むべき教育のあり方に関して、2日間に渡り終始活発な議論が展開されました。


尾池 和夫 総長 基調講演

松本 紘 次期総長 講演

丸山 正樹 副学長

北村 隆行 副学長

会場の様子

分科会討論


第1分科会 全学共通教育の現状と課題について

第2分科会 本学の教育の国際化に向けて

第3分科会 教育における研究所・センターの役割について

第4分科会 これからの職員の役割について

分科会報告


左から、田中 耕司 地域研究統合情報センター長、北村 隆行 副学長、森 純一 国際交流センター長、
山本 淳司 共通教育推進課長、里見 朋香 教育推進部長

全体討論・まとめ