尾池和夫総長が土佐高校生と懇談 (2008年8月7日)

尾池和夫総長が土佐高校生と懇談 (2008年8月7日)

 オープンキャンパスへの参加を利用して、尾池和夫総長が出身高校である土佐高等学校2、3年生70余名と懇談しました。
まず、尾池総長から後輩である生徒の皆さんへメッセージとして、京都盆地の成り立ちの話を皮切りに、総長が初めて京都大学を訪れたときの感想や大学ではどういったことができるのかなどの話をしました。

 その後、高校生から、「京都大学を選ばれた理由は何ですか」「京都で遊ぶとしたらどこがいいですか」「答えのないことを勉強するのが大学だと言われましたが、答えのない問題が解決されていってなくなってしまうことはありませんか」といった質問が寄せられ、尾池総長は時にユーモアを交えながら丁寧に答えました。

 最後に、生徒代表の謝辞があり、花束を贈られ終了しました。総長からは、「今日のオープンキャンパスで京都大学の雰囲気を十分に感じ取って、是非京都大学に来てください」と激励の言葉が贈られました。