文部科学省「大学病院連携型高度医療人養成推進事業」に医学部附属病院のプログラムが採択されました。(2008年7月30日)
「大学病院連携型高度医療人養成推進事業」は、文部科学省が、質の高い専門医及び臨床研究者を養成し得る内容を有するプログラムに対し財政支援を行うもので、平成20年度、新規に設けられました。今回、28件の応募の中から19件が選定され、本学からは医学部附属病院の「マグネット病院連携を基盤とした専門医養成(大学病院とマグネット病院との機能的連携を基盤とした高度医療人養成プラン)」が、採択されました。
同プログラムは、若手医師研修に実績のあるマグネット病院群と、連携5大学病院(福井大学、滋賀医科大学、関西医科大学、神戸大学、香川大学)との機能的連携を強化することで、マグネット病院における実践的専門医教育と大学病院での高度医療教育をシームレスにつなげ、優秀な専門医や臨床研究者育成を目指す教育プログラムです。