女性研究者支援センター シンポジウム「シリーズ 私の仕事とキャリアデザイン3 独法研究機関で働くということ」

女性研究者支援センター シンポジウム「シリーズ 私の仕事とキャリアデザイン3 独法研究機関で働くということ」

  新たなキャリア開発を志す女性研究者や、これから研究者を目指すポスドク、大学院生、学部生らを総合的見地から支援する京都大学女性研究者支援センターでは、このたびシンポジウム「シリーズ 私の仕事とキャリアデザイン3 独法研究機関で働くということ」を開催します。独立行政法人・研究機関における研究活動の現状と展望、職場における男女共同参画の進展について、女性研究者が講演・ディスカッションを行います。

日時

2011年6月17日(金曜日) 16時00分~18時00分

会場

楽友会館 2階 講演室

プログラム

16時00分~16時10分 開会挨拶
  稲葉カヨ 女性研究者支援センター長
16時10分~16時30分 講演1
  大出真知子 物質・材料研究機構 先端的共通技術部門 理論計算科学ユニット 組織形成モデリンググループ 主任研究員
「私が感じた独法研究員の自由と制約 -キャリアデザインとライフデザイン両方に対して-」
16時30分~16時50分 講演2
  早渕百合子 国立環境研究所 地球環境研究センター 温室効果ガスインベントリオフィス 特別研究員
「個人研究の枠を越えて-京都議定書達成の可否を決める日本国の温室効果ガス排出・吸収量を算定するにあたって-」
16時50分~17時10分 講演3
  田和圭子 産業技術総合研究所 関西センター 健康工学研究部門 バイオインターフェース研究グループ 主任研究員
「組織のミッション達成と自分の専門技術の展開 -プラズモニックチップのバイオへのアプローチ-」
17時10分~17時50分 ディスカッション
17時50分~18時00分 閉会挨拶
  伊藤公雄 女性研究者支援推進室長
司会 山末英嗣 女性研究者支援センター広報事業実施WG主査

申し込み

入場無料です。男性の参加を歓迎します。
参加ご希望の方は、電話またはメールで申し込みください。メールの場合、件名を「シンポジウム申し込み」として、氏名、所属、連絡先を明記のうえ、以下の申し込み先まで申し込みください。

保育申し込み

参加者の子ども(3ケ月から小学校3年まで)の保育室を、女性研究者支援センターにて開設します。無料。
保育をご希望の方は、6月9日(木曜日)までにシンポジウム申し込み時に、お子様の名前(よみがな)・性別・年齢・連絡先をお知らせください。

問い合わせ・申し込み先

京都大学女性研究者支援センター
電話: 075-753-2437
E-mail: w-shien*mail.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

共催

男女共同参画推進室、キャリアサポートセンター、女性研究者養成システム改革推進委員会