CiRA一般の方対象国際シンポジウム2011「サイエンスは驚きに満ちている!-細胞の初期化をめぐる科学者たちの挑戦-」【中止になりました】

CiRA一般の方対象国際シンポジウム2011「サイエンスは驚きに満ちている!-細胞の初期化をめぐる科学者たちの挑戦-」【中止になりました】

 iPS細胞研究所(CiRA)では、4月2日(土曜日)に、一般の方を対象とした国際シンポジウム「サイエンスは驚きに満ちている!-細胞の初期化をめぐる科学者たちの挑戦-」の開催を予定しておりましたが、3月11日(金曜日)に発生しました東北地方太平洋沖地震の影響を考慮し、本シンポジウムの開催を中止することにいたしました。どうかご理解のほどお願い申し上げます。

 被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族に心からお悔やみを申し上げます。また、被災地域の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

  iPS細胞研究所(CiRA=サイラ)では、市民の皆様に細胞の初期化研究の歴史や、iPS細胞の基本情報や展望、科学の面白さなどを伝えるため、以下の要領で一般の方を対象とした国際シンポジウムを開催します。

  第1部の講演の部では、発生学の世界的権威であるジョン・ガードン 英国ケンブリッジ大学 教授、体細胞クローン羊「ドリー」を誕生させたイアン・ウィルムット 英国エジンバラ大学 教授と世界で初めて人工多能性幹細胞(iPS細胞)の樹立に成功した山中伸弥 iPS細胞研究所長・教授が講演します。第2部のQ&Aセッションでは、参加者から寄せられた質問に対し、講演者が回答します。

  本シンポジウムは、内閣府最先端研究開発支援プログラムの支援のもとで開催します。

日時

2011年4月2日(土曜日) 14時00分~16時30分(開場13時00分)

場所

京都大学百周年時計台記念館 百周年記念ホール(1階)
(京都市左京区吉田本町市バス「京大正門前」下車徒歩3分)

対象者

一般の方

参加費

無料(要事前登録)

参加人数

500名

使用言語

日本語、英語(日英同時通訳あり)

申し込み方法

CiRAホームページに掲載されている、WEBフォーム、ファックス、またはハガキに必要事項(氏名、住所、メールアドレス、電話番号、FAX番号、参加人数、車いす使用者数、介助者数)や講演者への質問をご記入の上、申し込みください。なお、ご記入いただいた個人情報は、業務の遂行上必要な場合で、かつ、その目的をできる限り特定し、その特定された利用目的の達成に必要な範囲を超えて利用しません。

WEBサイト申し込み

http://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/pressrelease/seminar/110201-113721.html

申し込み用FAX番号

FAX: 06-6221-5939

申し込み先住所

〒541-0042 大阪市中央区今橋4-4-7 京阪神不動産淀屋橋ビル 2階
日本コンベンションサービス株式会社内 CiRAシンポジウム2011事務局
「一般の方対象国際シンポジウム」参加申込係宛

問い合わせ先

CiRA国際シンポジウム2011運営事務局(日本コンベンションサービス株式会社内)
担当:東川・西沢・徳田
Tel: 06-6221-5936(平日10時00分~17時00分)
Fax: 06-6221-5939
Email: cira2011*convention.co.jp(*を@に変えてください)

プログラム

13時00分 開場
14時00分 開演
司会進行: 関根友実氏(フリーアナウンサー)

第1部 講演

14時00分~14時05分 開会の挨拶
山中伸弥教授(iPS細胞研究所長)
14時05分~14時35分 ジョン・ガードン教授(英国ケンブリッジ大学)
演題:「クローン動物の誕生は、幸運か、意図した産物か?」
14時35分~15時05分 イアン・ウィルマット教授(英国エジンバラ大学)
演題:「クローン羊『ドリー』から、細胞を使った病気の研究へ」
15時05分~15時35分 山中伸弥教授
演題:「iPS細胞作製への挑戦と未来図」
15時35分~15時50分 休憩

第2部 Q&Aセッション

15時50分~16時30分 会場からの質問コーナー

※プログラムは変更になる可能性があります。

主催