第9回 分析・評価技術公開セミナー

第9回 分析・評価技術公開セミナー

京都大学産官学連携センター
NEDO光集積ラボラトリー

セミナーの趣旨

 「NEDO光集積ラボラトリー」では、将来の先端分野や融合分野の技術を支える人材を育成することを目的として、「ナノテク材料」、「光技術」等に関連する分析・評価・実験測定技術に関するセミナーをシリーズで開催しております。

 今回は構造解析手段として利用されている核磁気共鳴(Nuclear Magnetic Resonance)分光法を取り上げました。NMRは非晶性高分子やガラスのような非晶質材料の構造解析には極めて有用な分析手段です。基礎から応用までのお話を伺います。ふるってご参加ください。

セミナーの概要

日時 平成20年12月4日(木曜日) 13時15分~16時30分
場所 京都大学桂キャンパス A2棟3階 302講義室
/ja/access/campus/map6r_k.htm
参加対象者 企業・大学等の技術者・研究開発者(専門分野は不問) 40名程度 先着順
申込み方法 以下の内容を事務局 杉渕(連絡先:sugi*icc.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください))までご連絡願います。
(1)氏名、(2)所属・役職、(3)連絡先(電話番号、e-mailアドレス)
参加費 無料

問合せ先

NEDO光集積ラボラトリー事務局(水島)
Tel/Fax:075-383-3093/3029
e-mail:mizushima*icc.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください) 

プログラム

13時15分~13時20分  挨拶

下間 靖彦 京都大学産官学連携センターNEDO光集積ラボラトリー 准教授   

13時20分~14時50分 講演1

梶 弘典 准教授  京都大学化学研究所環境物質化学研究系材料物性基礎研究部門III分子材料化学
題目:「固体NMRの基礎と有機デバイス材料への応用」
概要:溶液NMRの知識を前提に、固体NMRの基礎的事項についてまとめた後、固体NMRによる有機材料の解析に関して講演します。なかでも本講演では有機デバイス材料の解析に関して詳しく紹介することにより「固体NMRによって何が明らかになるのか」理解して頂ければと考えております。

15時00分~16時30分  講演2 

徳田 陽明 助教 京都大学化学研究所材料機能化学研究系無機フォトニクス材料
題目:「無機固体材料のNMR解析」
概要:NMRを用いた無機固体材料の構造解析に関する話題を取り上げます。特に非晶質系材料の構造解析においては固体NMRの右に出るものはなく、唯一無二の手法といえます。
当日の講演では、無機材料特有の測定上の注意といった基礎的内容から、MQMAS法やMCP法などの新しい測定技術の紹介、材料開発への応用に関する話題を提供します。