大学発教育支援コンソーシアムキックオフイベントが開催されました。(2008年7月12日)
東京大学福武ホールにおいて、京都大学からも参加して大学発教育支援コンソーシアムキックオフシンポジウム「大学発学校行き:未来の教育のために」が開催されました。(本学からは尾池和夫総長の代理として西村周三 理事・副学長が出席)
大学発教育支援コンソーシアムは、教育再生会議(平成18年10月~平成19年1月)報告において、教育改善のポイントとなる教育内容の改善と教員の資質向上に、総合大学の知見を活かして、大学と教育委員会等のネットワークで取り組むための仕組みとして、大学発教育支援コンソーシアムの実施が提言されたことによるものです。
イベントでは、京都大学総長、京都市長、早稲田大学総長、東京大学総長、お茶の水女子大学学長、名古屋大学総長名により「大学発教育支援コンソーシアム行動宣言」が表明されました。
当日のスタジオプログラムでは、「大学発学校行き」の実践例として、京都大学と京都市教育委員会の共催で実施している京都大学ジュニアキャンパスをDVDやポスターで紹介し、今年度の募集要項が瞬く間になくなるほど注目を集めました。