京都大学、エディンバラ大学が「ラグビー親善試合」を行いました。(2008年6月7日)

京都大学、エディンバラ大学が「ラグビー親善試合」を行いました。(2008年6月7日)

 京都大学ラグビー部では、英国エディンバラ大学と初の国際親善試合を京都宝ヶ池ラグビー場で行いました。
 エディンバラ大学は、創部150年を記念して日本での遠征を計画し、日本ラグビーフットボール協会を通じて京都大学に申し入れがあり、このたび親善試合が実現しました。
 この日の親善試合は天候にも恵まれ、京都大学OB戦の後、オール京大とエディンバラ大学とで試合が組まれ、結果は21(京都大学)-52(エディンバラ大学)で敗れはしましたが、前半は相手の体格に圧倒されたところもあったものの、後半は切りかえの早さを誇る京都大学が2トライをあげるなど、この日に向け練習に励んできた成果が出せた試合となりました。
 今回の対戦を終え、本学ラグビー部が海外との夢の親善試合が体験できたこと、競技場を離れてもラグビーのもつ「ノーサイド」の精神を通じて、エディンバラ大学とのより一層深い友情を育む機会を得ることとなったことは、今後のラグビー部にとって歴史的な新たな財産となりました。
 滞在中は、北白川スポーツ会館での宿泊等、本学の施設の利用を通じて温かく迎えることができ、また金閣寺などの観光名所を案内する等、学生同士の交流も深め合い、今後の両チームの健闘を誓い合いました。
 エディンバラ大学は、さらに日本の他大学等と親善試合を行い、18日に帰国します。


バグパイプバンドの演奏の様子

京都宝ヶ池ラグビー場での親善試合

京大、エディンバラ大の記念撮影