財団法人稲盛財団から京都大学こころの未来研究センターへの寄附同意書調印について(2008年6月6日)

財団法人稲盛財団から京都大学こころの未来研究センターへの寄附同意書調印について(2008年6月6日)

 京都大学こころの未来研究センターは、稲盛財団と本学が主催構成員となった「京都文化会議」の5年間にわたる討議を継承し、こころに関する多角的な研究を推進し、地球化時代を生きる人のこころのあり方や人間像についてのビジョンを発信することを目的とし、平成19年4月に設立されました。

 稲盛財団は、こころの未来研究センターの趣旨に賛同し、同センターで実施される研究や社会発信に関わる活動を広く支援するため、平成20年から平成23年にかけて、同財団から毎年1,500万円、総額6,000万円が寄附されることになり、平成20年6月6日稲盛財団にて、稲盛財団 稲盛和夫理事長と尾池和夫総長との間において、寄附同意書の調印式が執り行われました。


前列左から稲盛和夫 稲盛財団理事長、尾池和夫 京都大学総長。 後列左から稲盛財団の木越清彦 理事、徳留正美 広報部長、稲盛豊実 専務理事、忽那武範 事務局長、 京都大学の松本紘 理事・副学長、吉川左紀子 こころの未来研究センター長、千代進一 教育学研究科事務長

  • 京都新聞(6月7日 31面)および産経新聞(7月10日 12面)に掲載されました。