新入生ガイダンスを実施しました。(2008年4月4日)

新入生ガイダンスを実施しました。(2008年4月4日)

 高等教育研究開発推進機構では、4月2日~4日の3日間にわたり、「全学共通教育にかかる新入生ガイダンス」を行いました。

 ガイダンスでは、北村隆行機構長が「本学の教養教育の理念」、高橋由典副機構長が「全学共通科目の履修」、共通教育推進課が「KULASISと事務手続き」を説明し、学生センター、キャリアサポートセンター、附属図書館などから関係業務について説明を行いました。

 今年のガイダンスで目を引いたのは資料の「配付袋」でした。ガイダンス配付資料の封入を京都大学生活協同組合に委託していますが、生協では袋の材質を「紙製」(使い捨て)から「布製」(再利用)へと改善を重ねてきました。

 今年は「京都議定書」の発効年であることから、これまで以上に環境問題に関心を持ってもらう契機とするため、「エコバッグ」の配付になりました。

 「エコバッグ」作成にあたっては、尾池総長の力添えがあり、自筆の「ナマズの絵」(尾池総長のトレードマーク:地震のシンボル)「ナマズの絵」に「やったね」の文字が鮮やかです。新入生にも好評で、今後の活用が期待されます。

  • 京都新聞(4月9日 27面)に掲載されました。