第3回委員会議事録
京都大学ヒトゲノム・遺伝子解析研究管理委員会議事録
日時: | 平成16年2月24日(火)午前10時00分~午前11時42分 |
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場所: | 事務局経理部入札室 |
出席者: | 上田委員長、宮田、藤田、赤池、今井、米原、開、下遠野、伊藤、吉川、位田、マクドゥガル、仲 の各委員 (順不同・敬称略) |
議事に先立ち、委員長から新委員(小松賢志)の紹介が行われた。
議題
- 「遺伝学的検査に関するガイドライン」について
委員長から資料に基づき説明後、 本委員会もこれに要事準拠することが審議のうえ承認 された。なお、このガイドラインを研究協力部研究協力課のホームページに掲載すること となった。 - 当委員会の業務について 委員長から委員会発足後2年半の経過が説明され、学内のヒトゲノム・遺伝子解析研究 管理体制は一応順調に確立し、維持されたと総括された。次年度からの新体制に引き継ぐこととして、
- (1)病院遺伝子診療部に定員を要望すること、
- (2)ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する教育訓練(関連講義等)を各部局と連携して行う
- 委員の補充と交代について
委員長から本委員会において今後とも最重要と考えられる医学研究科・病院を担当する委員を医学研究科からもう1名選出してもらうこと、及び5号委員の仲委員が看護部長から退いて期間が経つので、現職の嶋森看護部長に交代願いたい旨の申し出があり、看護部長の了承を得られれば16年4月から交代することについて、審議のうえ承認された。 - 委員長の交代について
委員長から自分の退官に伴い、16年4月から次期委員長を藤田委員にお願いしたい旨提案され、審議のうえ承認された。 - その他
位田委員から作年10月にユネスコが採択した「ヒト遺伝情報に関する国際宣言」の解説があり、委員長から追加説明があった。
以上