聴講講義: Gamelan to Kabuki

聴講講義: Gamelan to Kabuki
  •  初めに音楽を表現するための観点や用語などを学んだあと、前半はインドネシア、中国、韓国の音楽について、後半は雅楽や能、歌舞伎などの日本の伝統的な音楽について学びました。授業時間以外のfield tripが多く、雅楽、文楽、歌舞伎、薪能を鑑賞しました。また、尺八や箏などの奏者の方々(日本人)が来て、実演を交えながら英語で授業をしてくださる機会も何度かありました。
     基本的に毎週、先生が指定した数曲の中から1曲を選んで分析するListening Blogの提出が求められました(250~500words)。 英語力も十分でない上に音楽についての知識もないので、少し苦労しましたが、毎回メールでフィードバックがあり、どのように改善したらよいか明確にアドバイスしてもらえるので、モチベーションが高まったし徐々に書き方がわかってきました。テストはmidterm quizとfinal quizの2回で、どちらも楽器の名前や音楽形態の名称や内容に加え、実際に音楽を聴いてListening Blogのようなものを書くという内容でした。普段のListening Blogにしっかり取り組み、ネット上にアップされる授業のスライドで復習していればそれほど難しいものではなかったと思います。Final paperは、日本の音楽から1つのジャンルを選んで5~6ページ書くというもので、これもそれほど負担には感じませんでした。(総人B3)