聴講講義: Postwar Fiction and Film

聴講講義: Postwar Fiction and Film

 時は流れる矢のように、4ヶ月のKCJS聴講はあっという間に終わりました。本当はもっと皆と勉強したかったが、振り返ってみたら、この経験は私にとって、かけがえのないものであり、たくさんの大切な物を得ました。心から、京都大学側から推薦してくださった先生およびKCJSの制度側の先生方に感謝します。終わりの際に自分の感想や勉強になったものを報告書にまとめたいと思います。
  私が取っていた日本の映画と小説の講義は、違うジャンルの1945年からの映画と小説を鑑賞し、作品の社会背景、作者、表現手法などの理解と比較およびそれについてのディスカッションが中心でした。講義後もウェブ上のコースワークに自分の意見をポストし、皆が意見を出すところもありました。毎週違う小説と映画を鑑賞する課題は、ちょっと時間かかりますが、頑張ってついて行き、自分なりの意見を出し、また検討することが非常に勉強になりました。この講義を通して、映画や小説を分析するときの角度と方法を学んだだけではなく、戦争は日本にどんな影響をもたらしたか、日本人はそれについてどのように考えるかなどについて深く考えることができました。それに、アメリカの学生とのディスカッションを通して、彼らはどう考えているかを知ることができて、自分も中国人ならではの考え方や日本での経験からの考え方などを彼らに伝え、さまざまな角度からのディスカッションを通して、お互いの理解を深めることができました。最後のファイナルプロジェクトに、私は習ったこと、考えたことを踏まえて、戦後アメリカ、イギリスおよび中国の映画の中の日本人像を比較する20ページ以上の論文を書きました。そのような長い論文を書いたことはなかったので、ちょっと大変でしたが、先生やアメリカの友達からのアドバイスもいただいた上で、2ヶ月をかけてアメリカ、日本、中国のさまざまな文献や資料などをリサーチし、最後に完成して、非常に達成感がありました。これを通して、リサーチや論文のやり方も分かるようになり、これからアメリカに留学しに行く予定の私にとって非常にいい勉強であり、それの前準備にもなりました。
  講義で習った内容だけではなく、この講義を通して出会った先生や友達も私にとって非常に大事であり、これからもずっと大切に付き合っていきたいと思います。皆との交流を通して、英語力を高めただけではなく、アメリカやアメリカ人についての理解も深め、とても仲良しの友達もたくさんできました。皆といっしょに食事やショッピングをしたり、たこ焼きパーティやジェリーショットパーティをしたり、楽しい思い出もたくさんありました。また、アメリカや日本で会おうと約束もして、この大事な絆をずっと続けていきたいと思います。
  KCJSでの聴講は、私にとって、英語を練習するチャンスをくれただけではなく、アメリカ人とのかかわり方、日本やアメリカおよび中国についての理解を深める機会も提供してくれて、非常に貴重な経験になりました。この経験から得たことは、私のこれからのアメリカに留学することにとって、それに将来自分が国際的な場面で活躍する目標の実現にとっても、非常に大事だと思います。このチャンスをくださった先生方には、感激と感謝の気持ちでいっぱいです。この気持ちを持って、もっと多くの人にKCJSのよさと経験を伝え、この聴講制度のますますのご繁栄を心から祈っています。(工B2)